テニス協会強化選手の大活躍 |
テニス協会強化選手(イー・ジェムン、パク・キュミン)が早くも高校生の大会で活躍!
日本ランキング決めるポイント大会においても快挙を成し遂げました!
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◇第39回グリーンカップ埼玉オープン2009春季クラシック(4/7~)
JTT大会で快挙!高校1年生がベスト16
賞金総額3,000,000円のこの大会は、JTT(Japan Tennis Tour)というグレードに属し、プロ選手も含む国内ランキングを決めるポイント取得大会(15種)の上位4番目に位置する大変レベルの高い大会です。日本代表選手の高校3年生が予選から辛うじて1名(1R負け)、また推薦枠で2名(1・2R負け)が本戦に入るなか、高校に入りたて1年生のイージェムンが予選を勝ち上がり、さらに本戦で2回勝ちの3R(ベスト16)に進むことは大会関係者からも「信じられない」という言葉が出たように大変な戦績といえます。
◇関東高校テニス茨城県大会(4/26~)
2人が決勝で対決!関東大会出場へ
イー・パク両選手の高校生デビュー戦は、県内では百戦錬磨の老獪な3年生たちを相手に、シングルスはみごとワンツーフィニッシュを、ダブルスは優勝と幸先のよいスタートを飾りました。
◇高校総体茨城県大会(5/31~)
個人戦シングルスは2人が再び決勝対決!ダブルスは惜しくも3位。団体は優勝!
パクキュミンは準々決勝で相手にマッチポイントを握られるなどの窮地から脱却し、決勝に繋げました。彼にとってこのタフマッチの勝利は今後のメンタル向上への大きな足掛かりとなりそうです。イージェムンは優勝までの失ゲームが4ゲームと盤石なテニスで優勝を勝ち取りました。これにより両選手のシングルスと団体(東風高校)の全国総体(インターハイ)出場が決定しました。
◇茨城オープンつくば市長杯(6/29~)
イージェムン:優勝
パクキュミン:ベスト16
賞金総額50万円のこの大会は、日本のランキングを決めるポイント大会の11番目のグレード。とはいえ名のある大学生や高校日本代表選手が参加するハイレベルな大会になりました。パクキュミンは第10シードの選手に敗れベスト16でしたが、イージェムンはノーシードながら危なげなく優勝。決勝は第3シードの選手に6-2・6-0と圧倒的なスコアでの勝利でした。