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世界のトップジュニア相手に堂々の3位!

「大阪市長杯2009世界スーパージュニアテニス選手権大会」10/19~25

http://www.osaka-sports.gr.jp/events2/sjt2009

世界の18歳以下のトップジュニアが集うこの大会、土浦市テニス協会強化育成選手であり16歳のイージェムン選手がインターハイに続き、大変な偉業を達成しました。

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 呼名「ワールドスーパージュニア」は世界で最もレベルの高い「グレードA」であり、グランドスラム大会(世界4大大会)を含む9大会の一つで、アジアでも唯一最大の大会です。この大会の参加選手は世界各国のナショナルチーム(国代表)の選手がそのほとんどであり、本戦の64名に入ることすら大変で、1回勝つだけでも通常の国際大会の優勝に匹敵するポイントが獲得できるといった極めてレベルの高い大会です。
 その中で16歳のイージェムン選手が並みいるシード選手を撃破し、ベスト4に残ったことは、日本国内のみならず、世界のナショナルチームのコーチ陣にも大きな話題を投げかけました。この快挙により世界ランクを473位から173位に一気に躍り出て周囲を震撼させております。なお、強化育成選手のもう一人パクキュミン選手も予選を勝ち上がり、本戦で1回勝つ(B32)という素晴らしい成績を上げ1230位から725位に上げました。ました。
 2008年8月に来日して以来、土浦市テニス協会の申コーチのもと驚きの成長を遂げる若干16歳のこの2人に今後もぜひご注目ください。

イージェムン選手が下したシード選手
第7シード:ALCANTARA, F (フィリピン・世界ランク34位)
第10シード:MCLACHLAN, B (ニュージーランド・世界ランク70位)
第3シード:HERBERT, P (フランス・世界ランク15位)
 この“全米オープン”でジュニア部門ベスト4に入った強豪です

李在紋コメント
土浦市テニス協会の皆様のおかげでこのようなチャンスに恵まれ本当に幸せです。関係者の皆様に心から感謝いたします。この大会では自分が一番小さい方だったので、まずは体を作りたいと思います。パワー不足ではどんなに良いテニスをしても勝ちきれないと思いました。

メディア関連
関西のケーブルテレビでの放送、テニスマガジンをはじめ多くのメディアが接触してきました。その中でほとんどのメディアが、来年はこの大会やインターハイなどを含めイージェムン選手がほとんどの大会に優勝するのではないかとの感想を述べていました。