プロ選手を目指して 「東京オープン 賞金総額100万円大会 優勝!」 |
http://www.tokyo-tennis.jp/TokyoOpen/2016/top2016.html
52回を数える伝統ある「東京オープンテニス選手権」。一般女子選手の日本ランキング大会では賞金総額100万円大会は数が少ない(20万・50万が多い)という事もあって、国内一般のランキング上位選手だけでなくトップジュニア選手もたくさん参加したこの大会、国内ランキング296位の押野紗穂は予選ノーシードから3試合を勝ちぬき、本戦でもプロ選手を含む国内の有力選手をすべてストレート勝ちという驚きの内容で5試合、計8試合を勝ち抜き見事優勝を勝ち取りました。
強化育成選手時の全日本Jr18歳以下3位という実績をもって慶応大学に進んだ彼女は1年生でいきなりインカレ(全日本大学生テニス選手権)ベスト16、インカレインドアはベスト8と、育成強化選時代からの大物食いをここでもいかんなく発揮し、随所に将来性を見せてくれています。
なお、1年先に同じ慶応大学に入学した育成強化選手OBの韓成民(慶応大学2年)とともにすでにチームの主力となり、関東大学1部リーグ女子優勝・男子準優勝に貢献しています。